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栗原 寛（くりはら ひろし）
早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。在学中、早稲田大学合唱団において学生指揮者、ピアニスト等を務め、卒業後、故辻正行氏のもとで研鑽を積む。現在は合唱指揮・指導を中心に、短歌の創作、作詞、演劇・ライブへの出演など、精力的に活動中。舞台「伯爵夫人の相続人」（セルジュ役、リーガロイヤルホテル東京主催、杜けあき主演）、「マーニーその隠された人生」（ニック役、SPPTテエイパーズハウス）への出演など、ジャンルをこえて注目をあつめる。短歌や詩をテキストとした合唱曲には『あなたへのうた』（大藤史作曲、音楽之友社刊）、『栗鼠も、きっと』（信長貴富作曲、音楽之友社刊）、『さいはひはここに～祝婚三首～』（田中達也作曲、パナムジカ刊）をはじめ、二宮毅、森山至貴、橋本剛ほか各氏との作品がある。現代歌人協会会員、日本ペンクラブ会員、朔日短歌会同人。.
松行 美左子 （まつゆき みさこ）
フェリス女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。 馬島瑞江、手塚敏子両氏に師事。伴奏法をヘルムート・ドイッチェ氏、ダルトン・ボールドウイン氏に師事。卒業後、プロ合唱団「日本女声合唱団」の専属ピアニストとして国内外の各地で演奏。その後、二期会オペラスタジオピアニストとなり鮫島有美子氏をはじめ数多くの声楽家、合唱団の伴奏ピアニストとしてコンサート・ＴＶ・ＣＤ録音などで活躍している。
エルム創立よりピアニストを務める。
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